トランプ相場で損しない投資手法とは?

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こんにちは、マルムスです。


トランプ相場は落ち着いてきたでしょうか?
いえ、まだ渦中と言えるでしょう。

このトランプ相場で、大きく損をしてしまった人も多いことと思います。
私の周りでも、1日で持ち株が100万減ったと言っている人もいます。
それほど大きなポジションではないのに、です。


どういった人が損をしたのか?


まず、新NISAから積立をしている人は全滅でしょう。
日経もS&Pも新NISAが始まった2024年1月水準まで下げましたから。

2024年1月に一括購入した人でも、トントンレベルにまでなったわけです。


高配当銘柄やバリュー株を粛々と積み立てていた友人も下落相場で投げ売っておりました。
初めは、割安になったから仕込み時とポジションを増やしておりましたが、
とうとう耐え切れず全て損切ってしまったようです。

大体その翌日は反発しますね。今回も例外ではありませんでした。
それでしばらく株は様子見と言っておりました。

このように感情だけでトレードしてしまうと、相場の肥やしとなってしまいます。
投げ売りを横目に見ながら、きっちり反発をいただきました。


基本的に私はこのようなトレンドに乗った売り買いはしないのですが、
大相場に関しては例外。

というのも、トレンドに乗った売り買いをしないので、
暴落時には基本的にノーポジであることが多いのです。

ローリスク投資であるPOや分売は相場の悪い時期にはあまり案件が出てこないですし、
優待クロスは両建てなので実質ノーポジです。

そのため、暴落を客観的に見ることができるのです。

周りが悲鳴を上げていようとも、自分はフラットな視点で割安な株を探すことができます。
持ち株が含み損を増やし続けている人はとてもそんな余裕はありません。


これらも踏まえて、本ブログで基本的に紹介しているローリスク投資手法は、
暴落時にも強いと思っています。

大相場に立ち向かうかは個人の自由。
ローリスク投資だけに専念するのも良いと思います。


今思い返すと、冒頭で紹介した人の特徴としては、
決算ギャンブルや、話題株への投資、優待株を気分で買うなど、
もはや投資ではなくギャンブルをしていますね。

IPOやPO、分売、優待クロスなどをしている人は1人しかおりません。
私ですが。

ここ最近は、なんでも買っていれば儲かっていましたが、
投資はそういう世界ではないということを思い知らされたかもしれません。

正直、NISAなどの普及で、
株は買えば儲かるものだという甘い考えが広がっていたでしょう。
身の回りで株の話が聞こえる時というのは、大体そういう時期です。


ここから更に何段階か下げて、株が禁句となるレベルになるのか、
持ち直してまた何でも買えば儲かる風潮になるのか。

それは誰にも分かりませんね。


ただ、今この時点で損しないだけでなく、プラスで生き残っている私は、
明らかに成長したことを実感しています。

それも、ローリスク投資に勤しんできた結果です。

しかし、株の世界はとてつもなく奥深いもの。
舐めたら終わりです。
これからも謙虚にローリスク中心で利益を積み重ねていこうと思います。


今回の相場で痛手を負った方、
本ブログに再起のヒントがあるかもしれません。

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