株式投資スタイルについて

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こんばんは、マルムスです。


本日は祝日で相場が休みですから、私の株式投資スタイルについて書いてみようと思います。

私の投資スタイルをざっくり書くと、以下のようなものがあります。
(投資とは言えないものも混ざってはいますが。)

・IPO
・PO
・クレカ積立でのポイント取り(投資ではないが…)
・権利日に向けた値上がり取り
・権利日の逆日歩取り
・権利落ちでの値下がり取り
・立会外トレード
・立会外分売
・優待クロス(投資…?)

名称を書けるもので言うと、こんなところでしょうか。

順番はただの五十音順です。
頻度順でも良いかと思いましたが、時期によって変わりますので。

せっかくなので、五十音順にそれぞれの概略をサッと書いてみます。

IPO

言わずと知れた、ローリスクハイリターンの代名詞。
ほとんどの場合で配分は抽選となります。

IPOでの配分を得るために欠かせないのが、複数証券会社の開設です。
私は14社の証券会社の口座を開設していますが、
そのうちの約半分をIPOのためだけに開設しています。

中には余力なしで抽選に参加できる証券会社もありますので、また機会があれば紹介します。

PO

こちらも比較的ローリスクでそこそこリターンのある取引。
公募・売出などとも言われます。

貸借銘柄の場合は抽選に参加したり、
抽選に参加せず値下がり取りを狙ったり、
安定操作期間に買い集めたり、
などなど、複数の向き合い方をしています。

クレカ積立でのポイント取り

こちらは投資とは言えないかもしれません。

証券会社の中には、対象クレジットカードにて投資信託の買い付けが可能なものがあります。
クレジットカードですから、購入額に応じてポイントが付きます。

そこで、国内債券などの比較的値動きの小さい投資信託を購入し、
即座に売却することで、ローリスクでポイントを得ることができます。

また、クレジットカード引き落としまでの間、余力を確保することができます。

権利日に向けた値上がり取り

権利日とは、その日の引け後に現物株を保有する株主に対して、
配当や株主優待を得る権利を与える日です。

この権利日に向けて、株価が上昇する傾向にある期間があります。

リスクが比較的高いことや、資金拘束期間が長いという面があります。

権利日の逆日歩取り

逆日歩とは、制度信用建てをしている人に課されることのあるもので、
制度信用買いをしている人は貰え、制度信用売りをしている人は払うものです。

信用売りが進んでいる銘柄に見られることがあり、
優待クロスなどで信用売り在庫が無くなってくると発生しやすいです。

一般信用取引では発生しないため、
制度信用で買い、一般信用で売ると、
値上がり値下がりの影響を受けずに、逆日歩だけを貰えます。

少し難しいのでこの辺りで。

権利落ちでの値下がり取り

権利落ちとは、権利日を過ぎたことで、
配当や優待を貰える権利が確定した状態のことです。

現物株を持っていることで配当や優待を貰える権利がその日で無くなるため、
現物株の価値としては、配当や優待分だけ目減りします。
よって値下がりするわけです。

しかし、値下がりするからといって無暗に売り建てをすると、
配当が出る銘柄の場合は、配当落調整金を払わなければならず、
優待のある銘柄の場合は、逆日歩が発生する可能性があります。

立会外トレード

こちらは、SBI証券独自の仕組みで、
内容は概ね立会外分売と同じです。

立会外分売

立会外分売はPOと似ており、株式の売り出しです。
POに比べると規模が小さく、申し込み期間なども違います。

こちらも抽選での配分になるため、複数証券会社で申し込みをしています。

優待クロス

前述した権利日において、現物株の買いと信用売りを同時にした状態とすることで、
値上がり値下がりリスクを無くした状態で、株主優待を得る手法です。

逆日歩のリスクを回避するため、一般信用売りが推奨されます。

この一般信用売りの在庫が証券会社によって異なるので、
複数証券会社の在庫を確認しながら行っています。




以上が、私の株式投資スタイルの紹介になります。

反応が多かったものについては、後日取り上げても良いかなと考えています。

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