こんにちは、マルムスです。
資産を築いていくにあたり、最も重要なタスクである口座開設について解説します。
かなり数が多くなっていますので、
混乱しないために、最後に投資スタイルにあわせてオススメ開設先を紹介しています。
なお、私はこれらのサービスを全て利用、運用しています。
それでは、ご覧ください。
【重要!】口座開設の前にポイントサイトを必ず登録!
口座開設の際に最も重要となるのが、ポイントサイト経由での開設です。
ポイントサイトを利用することで、口座開設+入金などの簡単な条件でポイントを獲得できます。
どれくらいお得かと言うと、例えばハピタスというポイントサイトの場合、
楽天証券(11000ポイント)
SBI証券(21000ポイント)
マネックス証券(12000ポイント)
三菱UFJ eスマート証券(13000ポイント)
この4つだけでも57000ポイント!(2025/3/2時点)
もちろん、全部無理やり開設しなくても、開設したい口座だけ選べばOK。
ハピタスでは、手数料無料でポイントを現金に交換できます。
ハピタスは下記リンクから登録が可能です。

証券口座
楽天証券
IPO投資、分売、優待クロス、クレカ積立(楽天カード)。
ほぼ全てにおいて開設必須級の最強証券会社です。
合わせて楽天銀行も開設することを非常に強くお勧めします。

SBI証券
IPO投資、PO、分売、優待クロス、クレカ積立(Oliveもしくは三井住友カード)。
こちらも全てにおいて開設必須級の最強証券会社です。
合わせて住信SBIネット銀行も開設することを非常に強くお勧めします。

マネックス証券
IPO投資、クレカ積立(マネックスカード)を考えている方には強くオススメします。
IPOは完全平等抽選です。
クレカ積立は月5万円までは1.1%のポイントがつきます。

松井証券
IPO投資、分売を考えている方には強くオススメします。
IPOは入金不要でBBできます。
分売が当たりやすい印象です。

三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)
クレカ積立(auPAYカード)を考えている方にはオススメします。
(口座開設してポイントを貰いたいという人にもオススメ)

岡三オンライン証券
IPO投資、分売を考えている方には強くオススメします。
IPOは入金不要でBBできます。

SBIネオトレード証券
IPO投資、分売を考えている方には強くオススメします。
IPOは入金不要でBBできます。

野村證券
野村証券の強みは、IPOを入金なしでBB申し込みできるところでしょう。
IPO投資を考えているなら開設をオススメします。
2025/2/15現在、ポイントサイトで取り扱いはありませんが、突如浮上する可能性もあります。

大和証券・大和コネクト証券
大和証券・大和コネクト証券もIPO投資を考えているなら開設をオススメします。
大和コネクト証券は大和証券グループの一員で、スマホ利用に特化した証券となります。
どちらでも良いという方は、大和コネクト証券が良いのではないでしょうか?

SMBC日興証券
SMBC日興証券は、IPO投資やPO、優待クロスなど様々な用途があります。
開設必須級でしょう。
2025/2/15現在、ポイントサイトで取り扱いはありませんが、突如浮上する可能性もあります。

みずほ証券
みずほ証券は、野村証券と同様に入金不要でIPOの申し込みができます。
IPO投資を考えているなら、開設をオススメします。
2025/2/15現在、ポイントサイトで取り扱いはありませんが、突如浮上する可能性もあります。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、IPO投資を考えているなら開設をオススメします。
登録人数が少ないのか、当選実績が多いです(穴場)。
2025/2/15現在、ポイントサイトで取り扱いはありませんが、突如浮上する可能性もあります。
GMOクリック証券
GMOクリック証券は、優待クロスを考えているなら開設をオススメします。
一般信用売り在庫がGMOクリック証券だけ残っている、ということがかなりあります。
2025/2/15現在、ポイントサイトで取り扱いはありませんが、突如浮上する可能性もあります。

東海東京証券
東海東京証券は、IPO投資を考えているなら開設をオススメします。
時々、東海東京証券が主幹事の激熱IPOがあることがあります。
(発表されてから開設では、間に合わないことがありますので。)
2025/2/15現在、ポイントサイトで取り扱いはありません。
突如浮上する可能性も低いと思います。
銀行口座
楽天銀行
楽天銀行は、楽天証券を使用するなら開設必須です。
楽天証券に自動入金できるマネースイープや、出金時のらくらく出金など便利な機能があります。
条件を満たせば、毎月何回か振り込みとATM手数料が無料になります。

住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は、SBI証券を利用するなら開設必須です。
SBI証券の余力として反映されるSBIハイブリッド口座が便利です。
SBI証券に入金しなくても、IPOの余力などとして反映されます。
また、簡単な条件を満たせば、毎月10回ほど振り込みとATM手数料が無料になります。
2025/2/15現在、ポイントサイトで取り扱いはありませんが、突如浮上する可能性もあります。
(2025/3/3追記)
現在、ハピタスでポイント還元中なので、この機会に是非。

三井住友銀行
三井住友銀行は、SMBC日興証券を利用するなら開発必須です。
ですが、Oliveの方が便利です。
Oliveとは、三井住友銀行のキャッシュカードに加えて、
三井住友のクレジットカード機能も統合したサービスです。
今後、三井住友サービスの中心はOliveにシフトしていくと思われます。
Oliveにはクレカ機能も付いているので、クレカ積立にもオススメです。
その場合は、ゴールドカードの方が還元率が高くお得です。
私も、Oliveゴールドに乗り換えました。
↓Oliveゴールド

↓Olive

クレジットカード(クレカ積立に)
楽天カード
楽天証券でのクレカ積立用のカードになります。
通常の楽天カードだと、年会費無料でクレカ積立額の0.5%の還元。
楽天ゴールドカードだと、年会費2200円でクレカ積立額の0.75%の還元です。
毎月10万円の購入だとすると、
通常の楽天カードだと毎年120万円×0.5%=6000ポイント
楽天ゴールドカードだと毎年120万円×0.75%=9000ポイント
ですので、年会費を考慮しても楽天ゴールドカードの方が若干お得です。
↓楽天ゴールドカード

↓楽天カード

Oliveもしくは三井住友カード
SBI証券でのクレカ積立用のカードになります。
通常のOliveもしくは三井住友カードだと、年会費無料でクレカ積立額の0.5%の還元。
Oliveゴールドもしくは三井住友カードゴールドだと、年会費5500円でクレカ積立額の1.0%の還元。
なお、Oliveゴールドもしくは三井住友カードゴールドは
年間利用額100万円を1度でも達成すると、翌年から年会費が無料になります。
(クレカ積立額は、この年間利用額100万円の計算に入らないので注意が必要です。)
年会費5500円を考慮してもゴールドの方がお得なので、ゴールドがオススメです。
↓Oliveゴールド

↓Olive

マネックスカード
マネックス証券でのクレカ積立用のカードになります。
年会費無料で、5万円まではクレカ積立額の1.0%の還元です。
2025/2/15現在、ポイントサイトで取り扱いはありませんが、突如浮上する可能性もあります。

auPAYカード
三菱UFJ eスマート証券のクレカ積立用のカードになります。
年会費無料で、クレカ積立額の0.5%の還元です。

最後に
証券会社、銀行、クレジットカードと紹介をしてきました。
これらは全て私が利用しているサービスになります。
最後に、サービスが多すぎて、何を開設したらよいか分からない…
という人のために、書いておきます。
①IPO投資をしたい人
【証券会社】
楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、岡三オンライン証券、三菱UFJモルガン証券、SBIネオトレード証券、東海東京証券
【銀行】
楽天銀行、住信SBIネット銀行、Olive(三井住友銀行)
②PO、分売投資をしたい人
【証券会社】
楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、SMBC日興証券、岡三オンライン証券、SBIネオトレード証券
【銀行】
楽天銀行、住信SBIネット銀行、Olive(三井住友銀行)
③クレカ積立をしたい人
【証券会社】
楽天証券、SBI証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券
【銀行】
楽天銀行、住信SBIネット銀行、Olive(三井住友銀行)
【クレジットカード】
楽天カード、Olive、マネックスカード、auPAYカード
④優待クロスをしたい人
【証券会社】
楽天証券、SBI証券、SMBC日興証券、GMOクリック証券
【銀行】
楽天銀行、住信SBIネット銀行、Olive
⑤全部したい人
全部開設してください…
これらを開設し、IPO、PO、分売、クレカ積立、優待クロスで資産を築いていきましょう。